鳥の巣
何でも書こうと思えば書けないわけではないが、丹念さや丹念な作業に向いていない気分だ。愚痴を言いながら糞も味噌も書きつける以外の書き方ではモチベーションが向かない。
戸外が数日、またここで話が脱線するが、天気は曇り。ここ数日の天気は曇りだが、日中陽が雲に厚く覆われているが陽が厚い雲の向こうでしっかり照っている存在感がある。つまりは日中は天気は曇りと言えどそれなりに気温が上がるは周りも明るく照る。ぶ厚い雲に覆われているとは言えど、昼はそれなりに日照量の変化が刻々とある。
とにかく、数日の曇り空。日中は明るくもなるし、気温も上がる。生物が活発に活動する時間帯だ。その時間帯に合わせて、ここ数日戸外がカチャカチャうるさい。厚く締め切った戸を開けてみると、つがいの二羽の鳥が近くの電線まで逃げ、待機している。
戸外がカチャカチャうるさい。鳥の羽の音と蛇でも餌に持ち帰ってのたうちくっているのか、それ以上は住環境を詳しく記述したくないが、そんな二種類のカチャカチャした違うタイプの音が騒々しい。
何度も厚く締め切った戸を開けてみると、つがいでだったり一羽でだったりの鳥が近くの電線まで逃げ、待機しているのが理解できた。最後に近くの電線で待機している鳥が問題の鳥だと理解できた瞬間があったのでこの文章を書いている。一羽が一本の枝をくわえていた。
入り組んだ隙間に枝で巣を作るつもりらしいが、それは阻止したい。ゴミが強い風の拍子に運ばれ詰まっているのかなと最初は思ったが、それは鳥の巣の初期段階だった。鳥の巣だと確信が持てたので、手を入れて2、3本摘まんで枝を捨ててみた。2、3本で巣を壊すのを止めたのは、人間の匂いがつくと嫌がってもう二度と来ないだろうと思ったからだ。それにしても、遠くで待機して数日事に当たった鳥の粘り強さには感服した。それを私としては、困難に負けず事を成し遂げる賢さを読み取ったが、それ以上にカチャカチャ今以上にやられるのは耐えられない。
もう匂いをつけたので来ないだろうとは思うが、少し惜しいことをしたのかもしれない。鳥をま直の手が届くところで子育てをするの家族全体を所有することが出来る機会だった。鳥を飼育している錯覚に浸れるいいチャンスだったのだ。飼っているとは言っても、自動で事が進んで行く手間要らずのペット。これほど都合がいいペットはそう簡単に所有できるものではない。そんなチャンスは今後もめったにないだろう。
だがもうたぶん来ない。それに、こんど来たら巣らしき枝のシーツ程度の厚みのものを全て払い去ろうかとも思う。
そんなわけで、全ての事象現象に私はジレンマやアンビバレントを感じやすい。