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海を飛ぶ夢

暑い。耐えられない蒸し暑さ。糞みたいに陽が沈んでだいぶん経ったというのに、糞蒸し暑い。お腹に引き出しのついたチェスト状の走るキリンのたてがみが燃えているのではないかというくらいに暑い。ここで自己注釈を加えておくと、気が狂っていると思われたくもないので、シュルレアリスム派の絵画に、キリンが燃えていてお腹がチェスト家具状になっている代表的な絵画があったような気がしたが、それすら妄想が捏造派生した記憶だというのか?

とにかく、暑い。汗を掻きっ放しだ。首筋の髪が湿っている。暑い、どうにかしてくれ。勘弁願いたい。アレルギー性皮膚炎の持病を持つ身として、このサウナ地獄は精神的にキツイ地獄だ。

とにかく、こんな時は寝るしかない。パソコンを点けっ放しだからよけい暑いのか?とにかく、肌がダイアモンドのような感じでからっとして欲しい。汗が引くほどの快適な肌に優しい、汗を掻かないで済む室温にして欲しい。胃酸も逆流して来た。髪を切らないと不快だ。運動もしたい。運動をさせてくれ。太陽をたっぷり浴びたい。太陽を浴びさせてくれ。教育を受けさせてくれ。アニメなどの昔話でよくみかける、日本の古き良き職業形態である、昼は畑仕事、夜はわらじを編む、そのわらじを編むパートすらも何故、私には担当させて貰えないのだ?時代劇で浪人が昼間家で傘や行灯を糊で貼っている、そんな仕事も私には回ってこない糞社会だ。映画『海を飛ぶ夢』と同じように私も、尊厳死支援団体に無職でいるニートひきこもり人生の解消法を依頼したい。

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