椅子の背もたれが壊れた後の世界について
細かく説明するのは面倒なので省くが、チープ椅子の背もたれが壊れた。バネ状の平べったいパイプというのか、弾力を持たせるための背もたれの支柱の根元を固定しているネジの止め具が磨耗して外れて、もう元には戻らなくなったのだ。背もたれもう用を成さないが、ぶらぶらとまだ座席部分に固定されたネジと一緒に繋がっているが、その先程記述したプラスチック製と思われる、いや素材はどうでもいいのだが、樹脂製と思われるネジの止め具兼、背もたれの角度、というよりも、背もたれ部の弾力の強弱を調節する目的もあっての樹脂製のネジ止め及びナットで、人間の手で調整しやすいように大きく素材も人間味のある樹脂が使われている。安いキャスター付き、背もたれ付きのスチール椅子と言ったところだろうか?とにかく、ロハス的な語感のロハでゲットされている椅子を十年近く、もしかしたらそれ以上の年月使っている。元々はチープな職場の事務員用の椅子で、しかも大量に不要になった物なのだろう。とにかく、背もたれが用を成さないでぶらぶらしている。ぶらぶらしているというのは、不安定である状態を表した表現でなく、無用の長物が意味も無くくっついたままだということで、不安定にくっついている感じはしない。しっかり、その点は固定されている。だが、背もたれが後方に広がってしまっていて、もう用を成してくれないのだ。無職は背もたれを使うな!という神からの啓示なのだろうか?どうでもいいが、とにかく、偶然にも意味が在ると思えて成らない。貧乏だから、壊れたら壊れたままが原則で、事が起こった後世は、我慢に我慢を重ねよ!というサインに思えてならない。とにかく、偶然にも何年も前にメーカー直販サイトでPCを買って得られたポイントが残っているので、椅子くらい余裕で買える額の仮想マネーは持っている。同じ直販サイトはPC関連グッズも販売しているから、椅子も簡単に手に入る。ポイントを使用して、物品が手に入る。貧乏でお金は持っていないが、何もかも持っていない持たざる者ではないのが唯一の救いだ。とにかく、クソ人生だ。PCチェアー無しでは生きられない人生だ。この世に未練は無くとも、物を買い揃えなければならない!もっと身軽に成りたいのだが、バック一つで引越しとは、どんどん行かなくなる。生活必需品を買い揃えれば買い揃えるほどに。人生はクソだ。なぜに時を経るに従い、どんどん身重な人生に突入せざるをえないのか?物を買えば買うほど、人生に重みが発生する。人はそうして、重くなったり軽くなったりする。なぜこうもガラクタに埋もれて、買って3日で飽きてもう使用する気力も機会もないから埃を被っている。ガラクタに埃の雪が降り積もっている。とにかく、新しい生活を始める資金も気力もない。だが、今日のように背もたれは壊れてしまい、新しく買い換える必要が出てくる。そして、この場所この世界に私を止めておく重力が増すのだ。とにかく、私は椅子の背もたれが壊れた後の100の方法という迷路で迷っている。