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下位消費者の怒り。

生きていても仕方がない。無職無能で、この先生き残れるとは思えない。もがく。私の場合、もがけばもがくほどにすべり落ちてしまう。心理学用語でいうところの、意識のスリップを経験する瞬間しか、自分の人生の思い出にない。自分の人生経験のすべてがこのスリップで満たされている、としか思えない。この先生きていけるとは思えない。田舎なので人生を楽しむ場所も就職先も限られている。Dirtという海外ドラマを最近観始めて観終わった。吹き替え版でしか観られなかったのが残念だ。世間的には国内一えぐいゴシップ誌の編集長だが、とはいえ、2つの雑誌の編集長の物語。一つはゴシップ誌で一つは権威ある安定した評価を得ているセレブ情報の雑誌。それらも物語的すぐに統合されて『DirtNow』となる。シリーズの大半にわたって、その架空のゴシップ誌『DirtNow』の物語で、そのことが不安定な印象を生み出し、ドラマのタイトルを視聴者に売り込む効果の足を引っ張っているとしか思えない。とにかく、ルーシー・スピラー編集長と国内アニメ『薬師寺涼子の怪奇事件簿』の薬師寺涼子を重ねて見てみる。権力も金も才能も無制限に持っている有能な現代女性のシンボルとして二人を見てみる。薬師寺涼子の方が自己資金力においても権力においても遥かに上回る力があるが、才能については描かれ方が弱いし、本当に才能がある女性なのか怪しい。見掛け倒しなだけではなかろうか。しかも、どうせたかがアニメ用の物語なので現実味が限りなくないし、しかも、仕事が暇そうなわりにプライベートを充実させるような積極的な行動を取ってもいない。性生活が描かれていない。これでは、ただ甘やかされて育てられた小生意気な若い女性にすぎない。ただの、子供が暴れている物語にしか思えない。

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